3ヶ月ちょいでLPIC201,202,304取るおはなし
もちもちです。
今年2020年に、1から進んでなかったLPICを一気に3まで取ったので、
ちょっとだけまとめてみます。。
■概要
○所要期間(最終日が試験日)
・LPIC201:49日間
・LPIC202:24日間
・LPIC304:8日間
※何時間かは記録し忘れててすみません…
○結果
・LPIC201:660
・LPIC202:630
・LPIC304:720
(全部一発合格)
○教材
・LPIC201,202:Linux教科書 LPICレベル2 Version 4.5対応(あずき本),Ping-t,クラムメディア
・LPIC304:徹底攻略LPIC Level3 304教科書+問題集[Version 2.0]対応 徹底攻略シリーズ(黒本),Ping-t
※黒本はどこにも紙面で売ってなかったので、私はKindleにしました。
でも、答え合わせの時に、iPhoneで問題見ながら
iPadで解説読むとかできたので良いかもです!
■勉強法
○LPIC201
あずき本2周
(章末問題のみ実施。模擬試験未実施。)
↓
クラムメディア各章3~4周(全問正解できるまで)
↓
Ping-t(下の画像参照)
1年ぶりのLPICだったのと、
10月は勤務時間が200時間超えたので、
ちょっと時間かかりました…
201は、101,102の続きみたいな感じがしたので、
1年前に一気に取っておけばよかった…って反省です。。
まだ勉強方法が確立できてなかったので、
クラムメディアに時間かけちゃって、
Ping-Tがあんま出来なかったのも失敗でした。。
でも最初にあずき本でざっくり理解してから、
問題解きまくる方法は教えてもらったのですが、
自分にも合ってたし効率良いような気がします。
出題傾向は全然覚えてなくってごめんなさい…🙇♀️💦
○LPIC202
あずき本2周
(章末問題のみ実施。模擬試験未実施。)
↓
Ping-t(下の画像参照)
↓
クラムメディア各章2周
202はLinuxっていうより、
オープンソースの色んなサーバの役割や、
どんな仕組みになってるかな感じがしました。
それに合わせてコマンド覚えていきました。
よく202は暗記ゲーだって聞きますが、
確かに試験はコマンドばっかで暗記ゲーな感じもしました。。
細かいコマンドはPing-tで覚えて、
長文と記述はクラムメディアで十分かなと。
記述は10問出ました。
でも正直、各サーバが何の為にどう動くものかを理解する方のが大事だと思います…
コマンド暗記は短期間で繰返してサクッとやるといいよと
アドバイスをもらってやったら201より期間短くできました…!
○LPIC304
黒本2周
(ここでは章末問題のみ実施。)
↓
Ping-t(下の画像参照)
↓
黒本の模擬試験(4章,5章)のみ2周ずつ
304が1番勉強しやすかったです…!
仮想化はちょいちょい自分で勉強してたし、
HA構成はサーバじゃないけど現場でやってたのもあって、
大まかな部分は入ってきやすかったなと思います。
細かい動きや違いはちょっとややこしいので、
304はPing-tやるときも黒本しっかり読みながらをオススメします。
コマンド暗記はそこまで細かいのは出ないです。
Ping-tの問題数が少ない章は、もうそれしか出す問題ないので
全部解けるようにしとくといいと思います!
逆にめっちゃ問題数が多い章は、概要の部分の問題と、
各項目の違いの部分を重点的にやると安心です。
記述は黒本でバッチリです…!!
各章の章末問題と2つ付いてる模試の記述を完璧にして、
余裕があったら関連する部分も一緒に練習しておけば無敵です✨
ちなみに記述は8問出ました。
この時期は忙しくなかったのであれですが、
稼働が200越えてても多分3週間あれば合格できると思います。
300と303はまだ受けたことないので比較できないですが、
個人的にLPIC3取るなら304は取りやすいのでオススメします…!!
■さいごに。。
LPICはせっかくやるなら一気に1から3までいっちゃいましょー!
最初に概要理解して、暗記は短期間で繰返しをオススメします…!
(もらったアドバイスの受け売りだけど。。)
次更新するときは、303にしたいなって思うもちもちでした。
今日ももちもちいきましょ。。